2012年7月31日火曜日

ロココのスタッフ

今日、ROCOCOで二年間働いてくれていたスタッフが、
出産に向けて、退職することになりました。
2年間本当にありがとう☆
妊娠前から、たくさん出勤してくれていたのもあり、たくさん
色々な会話もし、私たちのお店に対する想いも本当に
理解してくれていたスタッフだと思っています。

ROCOCOは本当に良いスタッフに巡り合い、
ROCOCOのスタッフ皆に感謝です!!

嬉しい出来事の退職とはいえ、やっぱり長くいてくれていた方が
退職するのは、寂しいです。
でも、
NEWスタッフも新たに加わり、
スタッフ一同ますます頑張っていきたいと思います☆

スタッフも楽しく働る職場であり、きちんと仕事もして、お客様に
満足して頂けるお店でありたいと思っています。

幸せいっぱい、元気な赤ちゃんを産んでね☆










2012年7月23日月曜日

コーヒー研究会(水について)

コーヒーを淹れるとき材料は、
挽いたコーヒーの粉と沸騰させたお湯です。
たった二つの材料のうち、今回のテーマは水について。
水は、軟水(60mg/l未満)と中程度の軟水(60~120mg/l)硬水(120mg/l以上)に分けられます。
水の硬度=(カルシウムイオンの量×2.5)+(マグネシウムイオンの量×4.1)
という式で計算されます。
硬度の違いによってどのように抽出されたコーヒーに影響されるのか
検証してみました。
用意した水は、
熊野古道(軟水10mg/l)、浄水器を通した水道水(軟水約50mg/l)、
evian(硬水604mg/l)、cotrex(硬水1475mg/l) の四種類。

それぞれ水の状態で味をチェック。
軟水二つは、いつも飲んでるように飲みやすく、
熊野古道の方がよりまろやかに感じました。
硬水のevianは、少し後味に残る感じがありますが、
contrexは飲むのが、少しきつく感じるほどの違和感がありました。
同じ水でもぜんぜん違いますね。

次に、フレンチプレスでそれぞれの沸かした水で飲み比べ。
もちろんコーヒーはすべて同じコーヒーです。


軟水二つは、きれいな酸がしっかり現れ、
とても風味豊かなコーヒーに出来上がりました。
この二つは、ほとんど差がなく違いが出ませんでした。
硬水の二つは、酸も出ず、風味もいまいち。
成分が、十分に抽出されていない感じです。

コーヒーには、やはり成分が溶け出しやすい軟水が向くのですね。


そこで、軟水でも色々あるので、軟水でも違いが出るのかどうか?
フランス産volvic(硬度60mg/l)と日本産の森の水だより(硬度44.0mg/l)、いろはす(硬度42.2mg/l)の三種類で検証。
まずは、水の状態で飲み比べ。
違いはあるように感じますが、明確ではありません。


プレスで飲み比べ。
私たちに、違いは分かりませんでした。
どれも一緒(笑)
もっと味覚の優れた人には判別できるかもしれませんが。


日本の水道水は、ほとんど軟水らしいので、
コーヒーを淹れる時は、浄水器を通した水か、
一分くらい煮沸してカルキ臭さをのぞけば、
十分美味しいコーヒーが水道水で淹れらます。

もちろんおいしーコーヒー豆が必要ですね。


2012年7月6日金曜日

商店街も七夕モード☆

毎年七夕の季節になると、ROCOCOがある、小西さくら通り商店街が
少し華やかになります☆
この笹も商店街の役員さん達が、朝早くから、竹取りにいって用意しておられます。
飾りも毎年少し違ったりしてやっぱり、飾られると雰囲気がでますね。

短冊にお願いごとを書けるスペースも設置されており、
通りがかりの人達も、短冊に様々な思いを載せておられます。

明日はいよいよ七夕です!
☆おりひめと、ひこぼしが出会えますように☆

そして、短冊に願いを書いて頂いた方々の願いも叶いますように…!