2012年6月23日土曜日

ずっと欲しかったもの!

ずっと欲しかった、玄米貯蔵庫!!
が、やっとROCOCOにやってきました!!
そうです、この玄米貯蔵庫で、生豆を保存するのです。



生豆は、湿気と熱に弱く、温度管理など、デリケートなので、
梅雨頃までには貯蔵庫が欲しかったのもあります。

やっぱり生豆から、きっちり温度設定された環境で、
コーヒーの生豆を保存できる状態にしたかったのです。

価格や、設置スペースなど、色々問題点もありましたが、
ようやく、この日がきました。
…嬉しいです(笑)

一つ凝りだすと、あれもこれも、
こだわりがでてきてしまいますが、
鮮度命の自家焙煎のROCOCOにとっては、
なくてはならないものだと思います。

なんでもそうだと思いますが、原料がいいだけではダメで、
もちろん原料もスペシャルティコーヒーのみにこだわっていますが、
その原料をいかに、消費者の飲むコーヒーになるまでの、
過程をこだわれるか。。
それも自家焙煎店にとって重要ではないかと考えています。

これからも、お客様に美味しく飲んで頂けるコーヒーの為の、
努力は、おこたる事なく、少しずつではありますが、
より良く改善し、今後も精進していきたいと思います!!



2012年6月9日土曜日

コーヒー研究会(抽出方法)

今回のコーヒー研究会は、
抽出方法による香味の違いについて。

今回使用したコーヒーは、『エチオピア イルガチェフェ』
このコーヒーを、ペーパードリップ・フレンチプレス・エアロプレス・エスプレッソで抽出してみました。





イルガチェフェの華やかでフルーティな酸味は
どの抽出方法でも感じました。
それぞれの濃度を均一にするのが難しく、単純に比較はできないと思いますが、
口に含んだときの質感(マウスフィール)が、一番違うと思います。
やはり、金属フィルターとペーパーフィルターでは、
油分の吸収が違うので、質感に違いが出るのでしょう。

同じコーヒーでも抽出方法により違いは出ます。
同じ抽出方法でも、やり方や過程の違いによって、
香味は変わってしまうでしょう。

今後は、一つ一つの抽出方法をもっと掘り下げていく必要がありそうです。

2012年6月1日金曜日

コーヒー研究会(ハンドドリップ編)

コーヒー研究会は、毎週しているのですが、違う豆を飲み比べていたので、
ブログに変化がでなさすぎて、しばらくアップをしていませんでした!
今回は、数種類のドリッパーを使用して、ハンドドリップをもう一度、
基礎から見直しながら、意見を出し合おう!って事でやってみました。

いやぁあ…奥深い…。。
淹れ方も変えて淹れたのですが、
味や、質感が異なるのは、言うまでもないです…!

でも、これも正解はないと思います。
好みの違いは大きいですが、お店が出したい味がきっちり確立していて、
お客様が求める味をプラスして追求していく事が大事だと思います。

で…全部淹れ終わった後、、、、
あーだこーだ言いながら、意見を言い合い、
ドリップについて語ったり…って感じの研究会でした。
こんな感じでラフに真剣な感じが、なんだか楽しいんですょ(笑)