2012年4月6日金曜日

コーヒー研究会(イルガチェフェ)

今回のコーヒー研究会は、
エチオピア•イルガチェフェG1。
アラビカコーヒー発祥の地といわれるエチオピア。
コーヒーの名の由来といわれるカファ地方、
南部のシダモ地方、東部山岳地帯のハラーがコーヒーの主な生産地です。
イルガチェフェの生産地域はシダモ地域にある地溝帯です。

現在エチオピア豆は、特殊豆(農園、農協等)を除き、
現地オークションシステムのECX(Echiopian Coffee Exchange)を経由し取引されます。
そのため、特定の地域をトレースすることが困難になっています。

現在使用していますイルガチェフェは、ECXを経由せずに取引された
イルガチェフェ農協のトップグレードです。

モカ独特のフルーティーなフレーバー、
エスプレッソでは、グレープフルーツの様な酸味も感じました。
よくイルガチェフェのコーヒーは、レモンティのようなど表現されます。
『コーヒーなのに、紅茶?』と思うかもしれませんが、
このコーヒーは、本当に感じることができます。

個性的なコーヒーが好きな方にオススメですね!

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